見てみてください。 はらぺこカマキリの歌詞は? 2019年6月3日のおかあさんといっしょの. Eテレのおかあさんといっしょで この曲の作詞がなんとなんと 作詞をしたカマキリ先生って何?一体誰なの?はらぺこカマキリの歌詞は?と気になる点がありすぎるので、「はらぺこカマキリ」について詳しくご紹介します! おかあさんといっしょでは、月ごとに変わる「月のうた」という曲があります。 その月のうたは1ヶ月間毎日放送される曲で、新曲や季節にあった歌などが選ばれて放送されます。 そんな その名の通り、カマキリが主役の曲になっています。 この曲はお腹を空かせたカマキリが様々な虫を見つけて食べようとするのですが、「でも・・・この子たちにはすごくいいところがある・・・やっぱり食べられない!」と結局食べることをやめてしまうないようになっています。 虫それぞれの良いところ、頑張っているところを紹介しながらも この曲を通して、普段の生活ではななかなか知ることのできない昆虫たちの特徴を知ることのできます。 この「はらぺこカマキリ」の歌は「結局『やっぱり食べられない!』となってしまうカマキリが可愛い!」と話題の曲です。 ですがですが、それ以上に はらぺこカマキリは作詞はカマキリ先生、作曲は牧野奏海さんです。 この「カマキリ先生」という名前を見ると「カマキリ先生ってだれだよw」と思わず突っ込みたくなってしまいますが、実はこれはEテレの番組「香川照之の昆虫すごいぜ!」に登場するカマキリ先生なのです。 このカマキリ先生とは、 香川照之さんは「僕はEテレで昆虫番組をやりたい!」と熱い思いを訴えたことで、この「香川照之の昆虫すごいぜ!」という番組をスタートさせました。 香川さんは、 また、番組スタッフから取材を受けた時も 「自分は単に昆虫の変な生態が好きなんじゃないんです!本能のままにまっすぐに生きる昆虫の姿が最高にいいんです!ケータイまみれで時に自分を偽って生きねばならない子どもたちや、軟弱になったとか草食系とか言われる男子たちにそんな昆虫の姿を見せたい。 人間は昆虫から学ぶことがたくさんあるんです!」 とアツい思いを語ったそうです。 そしてその後「香川照之の昆虫すごいぜ!」の番組がスタートし、香川照之がカマキリ先生となり、子カマキリたちに熱い授業を始める番組になっています。 そんな超がつくほどの昆虫マニアの香川照之さんが、作詞家デビューした曲がこの「はらぺこカマキリ」なのです。 本当に本当に、昆虫を心から愛する香川さんが作った曲ということが伝わってくるほど、 「はらぺこカマキリ」は、上で紹介した通り昆虫愛に溢れた曲になっています。うごくもーのだいすき ぼくカマキリきょうもはらぺこシャカシャカシャカシャカ シャカシャカシャカシャカ あっ!アリさん みーっけ!(ソロソロソロ ソロソロソロ) でもでも ぼくはしっているじぶんよりおもーいものどこまでも はこぶよかぞく なかま みんなのためあー やっぱりアリさんたべられなーい(スゴスゴスゴ スゴスゴスゴ)おなかペコペコ でも ガマン! うごくもーのだいすき ぼくカマキリいつもはらぺこシャカシャカシャカシャカ シャカシャカシャカシャカ あっ! ハチさん みーっけ!(ソロソロソロ ソロソロソロ) でもでも ぼくはしっているハチさん みつをはこぶからみがなる はながさくだから もりが うつくしいあー やっぱりハチさんたべられなーい(スゴスゴスゴ スゴスゴスゴ)おなかペコペコ でも ガマン! うごくもーのだいすき ぼくカマキリやっぱりはらぺこシャカシャカシャカシャカ シャカシャカシャカシャカ あっ! セミさん みーっけ!(ソロソロソロ ソロソロソロ) でもでも ぼくはしっているつちのなかで なんねんもずっと じっとまってるたった ひとなつ うたうためあー やっぱりセミさんたべられなーい(スゴスゴスゴ スゴスゴスゴ)おなかペコペコ でも ガマン! うごくもーのだいすき ぼくカマキリおなかペコペコシャカシャカシャカシャカ シャカシャカシャカシャカでもでもガンバル ペコリンコおなかペコペコ ペコリンコ お腹を空かせたカマキリはたくさんの獲物を見つけるものの、その虫達の頑張っているところを知っているからこそ結局食べられないという、少し切ない歌です。 可愛すぎます・・・ 「はらぺこカマキリ」はカマキリの目線になって獲物を探すものの、アリやハチ、セミの頑張っている姿を考えてしまうとどうしても食べられないという歌詞になっています。 この歌詞は、すべての虫の良いところや豆知識がぎゅっと詰まっています。 また、 カマキリやあり、ハチ、セミのことを全く知らない人が作った歌なら、絶対にこんな優しい歌詞は書けないはずですし、ここまでの豆知識はなかったでしょう。 「はらぺこカマキリ」は、子供も親もとても勉強になるほっこりする歌になっています。 我が家は男の子がいますが、この「はらぺこカマキリ」の歌詞をよく理解させて虫の大切さを教えたいなと思っています。 でも虫にハマって家に持って帰ってくるようになったらそれはそれで嫌ですが・・・ この「はらぺこカマキリ」がおかあさんといっしょの月のうたとして放送されたのは、2019年6月3日ですが、この日はネットでも「はらぺこカマキリ」の歌についての話題が持ちきりでした。 中でもツイッターではこんな声が上がっていました。 「はらぺこカマキリの作詞が『カマキリ先生』だったけど、歌詞の内容からしても確実にあのカマキリ先生だよなぁ。」「はらぺこカマキリ可愛い!なんか食べて・・・」「はらぺこカマキリ神曲すぎる」「おかあさんといっしょの『はらぺこカマキリ』の歌詞が可愛すぎて録画何回も見ちゃう」「おかあさんといっしょのファミリーコンサートではらぺこカマキリは全員着ぐるみで歌ってほしい!」 などとその日以降「はらぺこカマキリ」に関するツイートが続出しました。 ぜひぜひファミリーコンサートで歌ってほしいし、お兄さんお姉さんがカマキリの着ぐるみで歌っているところを見てみたい・・・ 「はらぺこカマキリ」は歌いやすく優しいメロディである上に、歌詞も勉強になるし子供には絶対に聞かせたい曲になっています! また、あのカマキリ先生(香川照之さん)が作った曲というのも珍しいですし、 また、最近では家の中でゲームをしている子供が増え、公園に遊びに行っても遊具や木登りはせずにみんなで輪になってゲームをしている子供がとても増えてしまっています。 昔なら、虫取り網を持って昆虫を捕まえるのを子供なら誰もがしたことがありますが、昆虫を採る・昆虫を触るということをしたことのない子供はとても増えていますし、公園や森に様々な昆虫がいることさえ知らない子供も増えています。 そんな中、この「はらぺこカマキリ」は カマキリやあり、ハチ、セミといった身近な虫を知り、さらに虫それぞれにいろんな特徴があるということも教えてもらえる曲になっているので、ぜひお子さんには一度は聞かせたい曲です。 また、ミュージックビデオではカマキリの動きや表情もとても可愛いので、ぜひミュージックビデオバージョンでお子さんに見せてあげてください! 「はらぺこカマキリ」が収録されたおかあさんといっしょのDVDやCDは、少しづつですが増えています。 気になる方はぜひおうちで聞いてみてください! 2019年8月に行われたおかあさんといっしょの夏のスペシャルステージです。 2019年4月に加入した誠お兄さん、杏月お姉さんはもちろん、卒業した小林よしひさお兄さん、「おとうさんといっしょ」のたいせいくんとゆめちゃんも登場します! 豪華なメンバーで「はらぺこカマキリ」を歌って踊ってくれます。 2019年度のおかあさんといっしょの月のうたなど全16曲が収録された、最新ソングブックです。 「ミライクルクル」「おさんぽマーチ」「上でご紹介した「スペシャルステージ からだ!