エール 志村けん 代役 沢田研二
沢田研二、伝記映画断り志村さん代役 オファーから30分で快諾【写真11枚】 志村けんさん 「オレの子供を産んでくれ」と頼んだ女性. 07月21日 12:00三浦春馬さん急死で芸能界パニック 撮影中連続ドラマお蔵入りか(スポーツ報知) 07月19日 07:10神田うの 31年所属の事務所退所にあった“戦友”有森也実の存在(女性自身) 07月15日 18:55水谷豊 反町隆史を歴代最長相棒に指名「あと2年はソリと」(女性自身) 07月15日 06:00週刊誌の沢田研二さん「糖尿病報道」が波紋 「タレコミから記事になるケースはよくある」(まいどなニュース) 07月12日 12:55「コンフィデンスマンJP」一難去ってまた…東出昌大復帰と思いきや公開近づきコロナ感染者急増(日刊ゲンダイDIGITAL) 07月07日 09:26石原さとみ「どうなっちゃうの…」清原翔の脳出血にみせた動揺(女性自身) 07月02日 15:50織田裕二「邪魔だなあ…」撮影再開もフェイスシールドに不満(女性自身) 07月01日 15:50浅野忠信、コロナを恐れすぎて主演映画の企画ストップ(NEWSポストセブン) 06月25日 07:05「志村けんロス」は3カ月経ってもやまない…代役が沢田研二しかない理由(文春オンライン) 06月25日 06:00小池都知事「非常に大きな数字」東京で新たに366人感染 最多更新大阪の新規感染 2日連続100人超嘱託殺人疑い 女性がSNSで依頼か発熱感知も 検査応じず逃げられ苦情相次ぎホームレス排除の動き災害時 支援対価で性行為要求もダル「号泣」知名度の調査結果に17歳で家出 志尊淳が語る家族新会社 松岡「山口にも話した」新会社 松岡「山口にも話した」三浦春馬さんCD 予定通り発売へ17歳で家出 志尊淳が語る家族薬丸、長瀬の退所は「いい形」浜辺美波 PCR検査の結果は陰性コロナで入院 丸岡いずみが退院ゆきぽよ 家族の盗撮録音やめて南原ヒルナンデス復帰 前日欠席英で共同生活 男性語る春馬さん東出昌大 春馬さんの訃報に沈痛おうち時間高校バレーテニスゴルフ 特集:集団感染都市別人口変動・リアルタイム情報(モバイル空間統計)特集:東京アラート特集:接触確認アプリ特集:営業再開特集:経済対策特集・倒産10万円給付についての概要(総務省)企業を支援するための施策など (経済産業省) 政府・自治体の各種支援 (内閣官房)特集:持続化給付金 GoToキャンペーンの概要持続化給付金事業委託の流れGo To トラベル事業(観光庁)国土交通省の対応(国土交通省)暑い日のマスクで熱中症のリスク経団連が示した感染予防対策 オフィス編経団連が示した感染予防対策 事業所編豊富な種類のマスク特集:感染症対策新型コロナの基礎知識新型コロナを調べる検査の主な特徴新型コロナの重症化メカニズム特集:PCR検査医師に聞いた新型コロナウイルスQ&A(アスクドクターズ)接触アプリの仕組み特集:接触確認アプリ特集:営業再開特集:外食特集:テイクアウト特集:ダイエットイベントや外出の段階的緩和の目安社会活動の段階的緩和特集:夏休みスポーツ日程の最新状況ホッと一息 明るいニュース特集特集:筋力トレーニング特集:ジョギング情報の真偽を検証(ファクトチェック・イニシアティブ)感染に便乗した悪質商法にご注意(国民生活センター)新型コロナ対策を念頭に置いた避難所のあり方大雨・洪水 避難ためらわずに国別コロナウイルス感染者数マップ 5月1日のnhkの朝ドラ『エール』に3月に新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった志村けんさんが小山田耕三役で出演。 今回は、志村けんさんの役名とモデルになった人物と、今後の代役についてまとめ …

2020/07/09 07:05沢田研二の健康に衝撃の情報が(「本番直前に、静かに瞼を閉じるんです。しばらくして彼が目をゆっくり開くと、そこにいるのは別人なんです。凄まじい集中力でした…」(映画会社関係者) 新型コロナの影響で、映画『キネマの神様』の撮影は超厳戒態勢で進んでいる。通常より距離を取ったスタッフの中心にいるのは、沢田研二(72才)だ。彼の険しい表情がはりつめた現場の緊張感をいっそう高めていく。その様子は、「真剣勝負」という言葉がふさわしい。『キネマの神様』は、松竹映画100周年記念作品。人気作家・原田マハの小説を原作とし、山田洋次監督(88才)がメガホンを取る。主演には、志村けんさん(享年70)と菅田将暉(27才)が起用され、志村さんにとっては、初の映画主演作になるはずだった。 主人公は、ギャンブルにのめり込み、妻や娘に心配をかけてばかりのどうしようもない父親で、彼にとってギャンブルと同じくらい愛を注いでいるのが映画だ。ストーリーは、その男性の過去パートと現在パートが織りなされる形で進んでいく。「3月中旬には現在パートの撮影が終了し、3月下旬から志村さんが演じる過去パートの撮影が始まる予定でした。ところが初日に志村さんが撮影を突然キャンセル。現場は騒然としました。ただ、もっと驚いたのはその1週間後。まさか、新型コロナで亡くなってしまうなんて…。山田監督もショックのあまりしばらく何も手につかない様子でした」(前出・映画会社関係者) 不意に訪れた主役の降板は、作品をお蔵入りにしかねないほどの衝撃だったという。しばらくして白羽の矢が立ったのが、沢田だった。「沢田さんは所属事務所には事後報告で、山田監督から打診を受けてすぐに快諾をしたそうです。沢田さんと志村さんは20代の頃からの盟友で、テレビや舞台での共演は数知れず。1年半もの間、ラジオの冠番組を一緒に担当したこともあるほど、互いに認め合っていた存在でした。 さらにこの映画のプロデューサーは、沢田さんのマネジャーを長年務めていた男性の娘婿。沢田さんは彼らの結婚式で乾杯の挨拶をしているんです。それだけの縁があれば、断る理由が見つからなかったのでしょう。山田監督も沢田さんの心意気に応えて、脚本を一部書き換えるなど、すぐに撮影再開に向けて動き始めました」(別の映画会社関係者)◆プライベートを口にしない沢田の衝撃告白 志村さんの代役を務めるにあたり、沢田は3つの条件を出していたという。1つめは、体形や髪形などは普段の沢田のままであること。「髪を染めたりダイエットをしたりはしないということでした。志村さんの風貌に似せることは、志村さんが作り上げた役を借りることになってしまい、失礼だという考えを持っていたようです。製作側は沢田さんなりの志村さんに対する畏敬の念なのだとその思いを尊重しました。衣装は沢田さんに合うように再考したんですよ」(前出・映画会社関係者) 2つめは、撮影以外の露出は控えたい、ということ。「通常、映画の公開直前には、出演者がテレビにゲスト出演したり、雑誌のインタビューに答えたり、舞台挨拶に立ったりと、宣伝活動に励みますが、沢田さんはそれらには参加しないようです。演じることだけに集中したい、代役で、志村さん以上に目立つことはしたくないという、彼の哲学でしょう」(映画製作スタッフ) 3つめの条件は、感染対策を徹底すること。それは、沢田にとって「命がけ」ともいえるものだった。「いま、現場では、専門家のアドバイスをもとに最低でも1時間に1回は換気をするなど、かなり厳しい感染防止対策がとられています。大所帯のロケ中も、スタッフは沢田さんのそばにいて常に気遣いを欠かすことはありません」(前出・映画製作スタッフ) それは沢田が知識なくコロナを怖がっているからではない。実は現在、持病を患っているからだという。「沢田さん、スタッフに闘病を明かしたのです。沢田さんはプライベートについてはもちろん、自らの体がつらいことや病気について話す人ではない。それだけに現場の衝撃は大きかった。しかも糖尿病だという。命の危険もある中、この代役を受けてくれた心意気に言葉が出ませんでした」(前出・映画製作スタッフ) 新型コロナには、感染すると症状が重篤化しやすい人がいるとされている。それは心疾患や呼吸器疾患、糖尿病といった基礎疾患を抱えている人だ。糖尿病の場合、血糖値をうまくコントロールできないと、重症化や死亡のリスクが2〜2.5倍にまで高まることが報告されている。「沢田さんが病名を明かしたのは、現場でリスクを共有しなければ周囲に迷惑をかけかねないと感じたからでしょう。もしも新型コロナにかかり、重症化となれば今度は映画の存続も危ない。沢田さんとしては、自分自身のことよりも、それがいちばん心配だったのでしょう。スタッフもその可能性があるとわかっていれば、念には念を入れて、対策を徹底できます」(前出・映画製作スタッフ) 誰もが危機感を抱くなか、現場の空気が緩むことはなかった。「沢田さんは、相談したり、打ち合わせたりする前に、口をつぐんでじっと考える。その様子に周囲の緊張感は高まっていく。ただ、その空気がいい結果を生んでいるのも事実。沢田さんの演技は非常に繊細で、約10年という役者としてのブランクをまったく感じさせません」(前出・映画会社関係者) 関係者全員が並々ならぬ意識で取り組んできた撮影は7月にクランクアップを迎える。 緊張感のある仕事の合間にも普段通りの私生活を送りながら挑み続けた沢田。そんな彼を支えたのは妻の田中裕子(65才)だ。「糖尿病を患う夫に神経を尖らせないわけにはいかない。でも、田中さんは、あくまで自然体にふるまっていたようです。あれだけ名の知れた夫婦ですが、電車で移動することも、毎日のように近所に買い出しにいくことも普通に行うようにしていた。さすがにコロナを気にして移動は車だったようですが…。今回は、演技について田中さんが沢田さんにアドバイスをすることもあったそうで、そうした会話も沢田さんを支えていたに違いありません」(テレビ局関係者) 撮影中も、夫婦で近所のスーパーへ出かける様子がたびたび見られていた。最近、沢田の気持ちに変化が表れているという。「沢田さんができる範囲で宣伝にも協力したいという姿勢になっているとか。ひとりでも多くの人に広めたいという思いがあるのだと思います」(前出・映画会社関係者) 映画は来年公開される予定だ。※女性セブン2020年7月23日号