コウノドリ 6話 2015
2015年放送『第ニ話:「答えのない選択」のネタバレ感想綾野剛初主演連続ドラマ小説である医療ドラマです。ピアニストと産婦人科医の二足の草鞋を履く鴻鳥サクラ第二話は妊娠36週で出産間近だった妊婦が交通事故に合い運び込まれてきます。いつ容体が変わるか分からず母子ともに危険な状態で、お腹にいる赤ちゃんの父親は母体か赤ちゃんかと過酷な選択を迫られます。Contents産婦人科医、新生児科医、助産師らが参加する合同カンファレンス中に交通事故にあった臨月を間近に控える妊婦が運ばれてくると救命救急の加瀬が飛び込んできます。運ばれてきた妊婦の永井晴美(川村ゆきえ)は、頭部の外傷がひどく意識不明の状態ではあるが、お腹の赤ちゃんの心音に異常はない。サクラは赤ちゃんが元気なうちに帝王切開に持ち込むことを提案するが、救命救急の加瀬にとって一番に優先すべきことは患者の命を救うこと。出産させることで母体の容態が急変するかもしれないと懸念しサクラの提案を跳ね除ける。連絡を受けて駆け付けた夫の浩之(小栗旬)は加瀬から晴美の容態の説明を受けるが、あまりに突然のことで事態が飲みこめない。ICUにいる晴美の姿を見て呆然と立ち尽くす浩之。サクラは晴美とお腹の赤ちゃんの状況を冷静に説明し、浩之にある過酷な選択を迫る。お腹の赤ちゃんは晴美はどうなるのかー。⇒生まれてすぐにシングルマザーである母を亡くしている。乳児院と児童養護施設に預けら、そこでサクラ自身も母と慕う人によって愛情深く育てられると同時にピアノを教えてもらい、喜び、悲しみ、苦しみをピアノに託すようになった。BABYはクラシック、ジャズ、ポップスなどのジャンルを超えた楽曲を自作で奏で、ライブハウスで2時間以上演奏することもあれば、「オンコール(病院からの呼び出し)」があると開演わずか10分で椅子から立ち上がり、ステージから消えてしまうこともある。しかし、楽曲のすばらしさとテクニックに加え、素性を明かさないミステリアスさから、抜群の人気を誇っている。2015「コウノドリ」鴻鳥サクラ(綾野剛)の直属で働く後期研修医1年目の新米産婦人科医である。まだまだ頼りなく、心もとないところもあるが、サクラが率いるチームの一番下っ端として、日々怒られ、学びながら、いつかサクラのような患者から信頼される存在になりたいと願っている。若さゆえに暴走をしてしまう事もあるが、とても一生懸命な女医である。産婦人科では女医を指名する妊婦が多い為、下屋加江(松岡茉優)を指名する妊婦が多いがまだまだ腕と知識がついていかず、患者の信頼に応えられず勉強の日々である。そのたびに挫折感にさいなまれ、サクラや小松に慰められ、がんばろうと心に誓う日々を繰り返している。趣味は一人焼肉。新生児科の白川は同期で、お互いに愚痴ったり、励ましあったり、ライバル意識を持ったりする仲。鴻鳥サクラ(綾野剛)と四宮春樹(星野源)が研修医だった時代を知っている人物である。人手不足のペルソナ総合医療センターの助産師長にヘッドハンティングされやってきたベテラン助産師でムードメーカーでひょうひょうとしているが、仕事は的確にこなし、産婦人科医たちとも信頼し合っている。研修医のとき指導されていたサクラや四宮は小松を「先生」としてリスペクトしている。サクラが「BABY」だと知っている人物の一人でもある。2015「コウノドリ」鴻鳥サクラ(綾野剛)と同期入局の産婦人科医師である。かつては熱血派で笑顔もよく見せていたが、ある出来事以降は患者に対しても冷徹に現実を突きつけ、厳しいことを言う医師として周囲から浮いた存在になっている。誰も笑った顔を見たことが無い。唯一の患者を除いて・・・。人情派のサクラと理論派の四宮はまるっきり正反対の性格でありながら、お互いにリスペクトし、心から信頼しあっている。 新生児科の新任医師で責任感があり、技術にも優れた優秀な医師である。徹夜もいとわずに新生児医療に向きあい続ける根性があるが責任感が強く、がんばりすぎるところがある。新生児科の部長であり、周産期センターのセンター長を兼任している。日々、NICU(新生児集中治療室)で1000グラムにも満たない小さな命と格闘している。愛想がなく、口数も少ないが、何が赤ちゃんにとって、家族にとって幸せなのか?をいつも自問自答していて、新生児医療に対しては熱い思いを抱いている人物で他の科の医師たちからも一目置かれている存在である。鴻鳥サクラ(綾野剛)が心から尊敬する人物でもある。2015「コウノドリ」角田真弓(清野菜名)ペルソナ総合医療センターで働き出して5年目の助産師である。仕事にも慣れ始め、自信もつき始めている。助産師長としてやってきた小松の右腕として働き、日々の出産に加え、救急などで運ばれてきた妊婦の出産などにも的確に対応する。研修医の下屋とは同世代で、大好きなお菓子を食べながら、女子トークを繰り広げる。緊急で運び込まれてくる命の危機にさらされている患者と日々向き合いながら格闘している救命救急医である。人の死と毎日のように向き合うが、決してそれに慣れることなく、命の重さを常に感じている。熱血漢で思ったことをすぐ口にするが、憎めないタイプ。患者の命を助けるか、患者のお腹にいる胎児の命を助けるかでサクラとぶつかる場面でも「命を助ける」ことをお互いに最優先していることで思いは共通している。どんな現場でも必ず必要とされる麻酔科医。目立たない職業だが、実はとても大切な仕事を地道にこなしている。得意のダジャレで周囲をしらーっとさせるが、それも日々精神的にすれすれの状況で生きている医師たちの心をなごませるのに一役買っている。独特の世界を持っていて、個人プレーの人。一方的にしゃべるのは好きだが、コミュニケーションが苦手。趣味はマラソン。2015「コウノドリ」ペルソナ総合医療センターの院長でいつも笑顔だがつかみどころの無い人物でもある。経営者としては、黒字で病院経営をすることを第一とし、訴訟の多い産婦人科で問題が起こることを常に恐れている。鴻鳥サクラがピアニストBABYと知っているが、産婦人科医がピアニストをやっていることをよく思わない患者や理事がいるので、サクラには内密にするようにと注意をしている。メディカルソーシャルワーカーである。ペルソナ総合医療センターで患者の生活の支援や心のケアを担当し、医師とは違う立場で患者たちと向き合っている。未受診の妊婦や夫のDVに苦しむ妊婦の相談に乗ったり、様々な面でサクラたちとともに活躍する。2015年放送のTBSドラマ『コウノドリ』第ニ話:「答えのない選択」ペルソナ総合医療センター救命救命医、加瀬(平山祐介)がカンファレンス中の鴻鳥サクラ達の部屋に「交通事故にあった妊婦の夫が母体を優先するか、それとも赤ちゃんを助けるかと残酷な選択を迫られます。あと少しで出産っだったのにいきなり非日常が訪れてしまいました。さっきまで元気だったのにと信じられない様子と家族の様子が描かれています。交通事故で妊娠36週の妊婦が運び込まれてくる晴美は出先の交差点付近で夫の浩之と少しの会話を交わした後、電話を切りました。夫である永井浩之(小栗旬)は営業部に勤めていて仕事中でした。妊娠中の妻を気付かう様子が分かります。電話を切った後、猛スピードで走っていた赤い車が対向車の大型トラックと勢いよく正面衝突し、そのままの勢いで晴美の方へ飛んできました。事故に巻き込まれた春美は鴻鳥サクラが勤めるペルソナ総合医療センターに運び込まれます。カンファレンス中のサクラ達の所へ、ペルソナ総合医療センター救命救命医である加瀬(平山祐介)が駆け込んで来ました。「運び込まれてきたのは夫である永井浩之は会社で知らない番号からの電話を取りました。ペルソナ総合医療センターからで妻が交通事故にあったと信じられない様子で連絡を聞いていました。正産期と言われる37週になってすぐの出産は可能ですが、赤ちゃんが37週に合った成長をしているかきちんと確認してからがいいでしょう。出産予定日は受精日から計算されていませんので、あくまで目安です。検診の際にエコーで赤ちゃんの大きさを見ながら、はっきりした予定日を推測していきます。そのため、1週間ほど前後することもあるようです。正期産よりも早く、早産で産まれた場合、呼吸障害・脳性まひ・知的障害など出生時から様々な障害が発生しやすくなります。1~2週間の差でも起こることがあるため、主治医とよく話し合って計画的に分娩をする事が重要です。これらは産科医の所見によるものです。ぶつかり合う集中治療室で一命を取り留めた晴美を眺め、話す加瀬とサクラのシーンです。患者の命が最優先の救命の加瀬と患者も大事だがお腹の赤ちゃんだって最優先だとぶつかるサクラ達に真剣に命に向き合っていると感じました。晴美の容態は脳の腫れがひどく、意識を取り戻す可能性はほとんどないと落ち込む加瀬に分娩に持ち込めないかとサクラは提案をします。まだ、赤ちゃんが元気なうちにカイザーで出産をと言います。しかし、そんなことしたら脳の腫れがひどくなって、脳ヘルニアを起こしてしまい心停止になると声を荒げ患者の命が危ぶまれると加瀬は言います。もちろん、サクラもいつ急変するか分からない状態で母体の安全が最優先なのは理解しています。それでも、サクラは産科医であって赤ちゃんを助けたいサクラの気持ちも母体が最優先な加瀬の強い気持ちも理解できます。どちらも確実に助けられるか分からないのに容易に手出しはできないと緊迫した雰囲気や医者の葛藤がすごく伝わってきました。母体かおなかの赤ちゃんか迫られる父親救命の加瀬が左側頭部に急性の硬膜下血腫があり、脳座礁も合併していて脳の広範囲で腫れが酷く再出血した場合は脳死、または死に直結をすると浩之に説明をします。まったく聞き慣れない、訳の分からない言葉たちが次々に通り過ぎて行き、呆然としている浩之の様子にとてもつらくなりました。もう少しで出産予定日だったのに、、、。担当を代わり、永井の前で腹部エコーをして赤ちゃんの無事を伝えるサクラ。しかし、浩之に連絡を受けて駆け付けた浩之の両親が子供も助かるか分からないし、もし晴美さんがあのままだったら息子(浩之)が面戸見ていくのかと不安がっていました。いっそのことこのまま死んでくれればと言う言葉にまだ若い息子を心配して出てしまった言葉だとは思いますがとても冷たい事を言うと感じてしまいました。それを聞いてしまった(小栗旬)はよくそんな事が言えるなと怒りに震えていました。妻がこんな状態でお腹の中の赤ちゃんも危ないのに、、、。公園で一人たばこを吸いながら晴美との会話を思い出して苦悩する浩之。妻は頭に酷い傷を負ったのにお腹の赤ちゃんは無事だったとサクラから聞かされていました。普通本能的に頭をかばう所を、とっさにスマホの中の妻の動画をふと見返す浩之。妊娠を喜ぶ晴美。母子手帳に喜ぶ晴美。つわりで苦しむ晴美。大きなお腹を見せる晴美。スマホの中の晴美はある言葉を言っていました。「村川(虻川美穂子)のカンファレス内容管理入院をしている妊婦の村川(虻川美穂子)について産科医の鴻鳥サクラ(綾野剛)が説明をしているシーンがあります。この妊婦さんは胎盤が子宮口を覆っているので、37週あたりに帝王切開を予定していると報告をします。しかし、前回もカイザーだったため一部胎盤との癒着の疑いがあるのではと小児科部長でNICUセンター長の今橋(大森南朋)が声を上げます。妊婦本人の希望で子宮は残す方針だとサクラは説明をしますが「取っちゃえよ」と産科医の四宮春樹(星野源)が言い出します。すでに二人出産をしていて三人目になるんだからもう十分だろう、それに胎盤はがす時に大出血したら命に関わるためそこまでして支給を残す意味はあるのかと言い放ちます。それでも、サクラはドラマ内で鴻鳥サクラ達が集まって話し合いをしていました。これはカンファレンスと言って医療分野ではでより看護師同士で集まって話し合いをすることもあれば、医師などほかの医療職のスタッフ、ケアマネジャーや地域の保健師といったさまざまな立場の人が集まって話し合いを行うこともあります。カンファレンスには目的に応じていくつかの種類に別れています。・チームカンファレンス(多職種カンファレンス、合同カンファレンス、病棟カンファレンス)などがあります。ドラマ内では医師が集まって手術前の話をしていましたので術前カンファレンスに当たると思われます。手術前の患者さんの病態や状態、患者さんから聞き取った情報(アレルギーや既往歴)といった情報をもとに担当医師や手術の補助を行う看護師、麻酔科医師、薬剤師など、昔の中国では王の座を守るため、占星術により誕生日年月を決めていたと言います。要は、良い星の日取りに生まれてくるように人工的に出産をさせていたのです。自然分娩ではいつ何時生まれるか分からないので、気や風、星の位置などを総合的に判断して決められた日時に切開を行なっていたようです。帝王切開の語源はここからきていると言われています。開腹手術をせずに自然分娩の方が出産後の回復は早いです。しかし、近年は医療の発展により帝王切開のハードルが下がっているのか少子化の時代なのに関わらず昔よりも帝王切開の件数は増えているようです。管理入院中の村川の部屋を訪れるサクラに本当は子宮を取った方がいいのを知っている村川さんですがまだ子供が欲しいと考えている自分は欲張りなのだろうかと村川は話していました。それに対して共に頑張りましょうと穏やかに首を振って微笑むサクラがとても心強く患者に寄り添ってくれる医者だと感じました。一ヶ月後、無事に帝王切開が終わり運ばれてきた村川と赤ちゃん見てを喜ぶ姉弟たちに本当に成功して良かったです。しかし、「四宮春樹(星野源)問題第一話では鴻鳥サクラ(綾野剛)が童話ぐりとぐらをつぼみちゃんに読んであげていました。第二話では四宮春樹(星野源)が小松の歓迎会を断り、つぼみちゃんの部屋を訪れています。毎日病室を訪ねているようです。「また明日くるからね。」と言って、四宮がつぼみの頭を撫でようと手を差し出した瞬間、その手が血まみれになっているシーンになります。その瞬間、帝王切開手術の時の音、匂い、声、自分の息遣いさえ、記憶全てが頭によみがえります。赤ちゃんを助けて、と息も絶え絶えな女性の声がします。体が震えだし、呼吸が荒くなり、パニック状態になる四宮。荒い息だけが病室にこだましていた。このシーンから四宮が笑わなくなった理由はつぼみちゃんに関連があると思われます。帝王切開で取り出された赤ちゃんはつぼみちゃんでこの事を忘れらない四宮は患者に親切にするよりも嫌われてもいいからちゃんと妊婦に安全な出産をしてもらいたいと考えているように見受けられます。「子供の命を助けてください!ICUで永井晴美が心停止になりました。急いでドクターたちが呼び集められ、救命医の加瀬が必死に心臓マッサージをします。しかしなかなか心拍は戻りません。そこに駆け付ける夫である永井浩之は晴美の動画を思い出していました。「晴美にとってお腹の赤ちゃんは自分の命より大切なんだと気づいた浩之はサクラに子供の命を助けてくれとお願いしました。それを受けたサクラは晴美の心拍が戻らないためそのまま加瀬が心臓マッサージをし続け、酸素を人工的に送り続けている間に赤ちゃんを取り出すことになりました。移動してオペ室に行くことも間に合わないほどの緊急帝王切開手術が始まりました。迅速に赤ちゃんが取り出され赤ちゃんを取り出した後にこちらでやるから後は任せろと言った加瀬にサクラは助かった小さな命晴美の眠る部屋に赤ちゃんをつれてくる今橋。座っていた永井はその時初めて赤ちゃんを抱っこをします。そして晴美の隣に寝かせてあげます。「強い子だよな、俺は生きていて欲しかった。一生寝たきりだって良かった、ただ生きていて欲しかった。」とうな垂れる浩之。突然愛する妻を失った喪失感にやり切れません。自分ひとりで今後一体どうすれば、、、。その時、浩之に晴美の声が聞こえてきます。「ひろくん、しっかりしなよ。私、一生懸命頑張ったんだよ、赤ちゃんが生まれるまでは絶対に生きなきゃって。だから今度はひろくんが頑張る番だよ。ほら、本当にあったでしょ?自分の命よりもっと大切なもの。」もう起きる事のない晴美を抱きしめながら泣き続ける永井。一か月後、浩之が娘の芽依と一ヶ月検診にやって来ました。廊下に挨拶に出てくるサクラ。晴美の意思を汲み取ってくれてありがとうとお礼を言います。赤ちゃんは無事に生まれましたが奥さんを助けられなかったとサクラも頭を下げる。晴美がこの子を助けると決めたんだ、この子が生まれてきてよかったと思えるように育てます。愛する妻を失ってつらいと思いますが前向きに先の事を見据えていて、片親でこれから大変だとは思いますが芽衣ちゃんと一緒に頑張って欲しいです。小松の歓迎会当直とかもあり中々日程が決まらず今更ながら小松さんの歓迎会が開かれました。ドクター、救命医の加瀬、看護師たち、みんなで乾杯をしています。チームとしての一体感、仲の良さが伺えます。四宮はこういった集まりには来ないのか誘いを断っています。新人同士のわちゃわちゃがいいですね。ひと段落着いた感じがして緊迫したシーンばかりでしたのでほっとしました。まとめ出産は必ずも無事に生まれてくるわけではないんだと思いました。妊娠間近の妊婦が事故にあい母体か赤ちゃんかどちらかを選ぶなんてとてもじゃないが選ぶことなんてできないと思いました。でも、現実に生まれてすぐに母親を亡くしている子供もいるんだと知りました。とても悲しいシーンが多く涙腺緩みまくりの回でした。(第三話のあらすじ)予告編では、喫煙をしている妊婦、風疹が原因で目が見えない女の子。妊娠中の喫煙はとてもリスクがありその事が描かれるのだと思われます。また、風疹による障害を持って生まれてしまう子供の事についての二つのストーリー⇒2015「コウノドリ」第三話ネタバレ感想はこちら⇒