「鼎元豆漿(ディンユァンドウジャン)」は台湾式朝ごはんの台北の人気店。豆乳「鹹豆漿」や小籠包、台湾式クレープの蛋餅(ダンピン)などの朝食がおすすめ。mrt「中正紀念堂」駅から徒歩10分の場所に位置する食堂。
※2019年8月31日放送「朝だ!生です旅サラダ」の「台湾ローカルグルメ」でも紹介されていましたよ~ 番組で紹介された他のお店 ★ 自分で作るドリンクスタンド「自己來紅茶鮮乳」 SASAですヽ(゚∀゚)ノ パッ☆ .
台湾が好きでよく行きます。はじめて一人旅をしたのも台湾で、現地に友達もできました。どこがそんなに好きなのかと聞かれると、気候や人、街の様子と色んなところが性に合うのだけど、1番好きなのは料理の味付けです。素材の味や出汁を生かしたシンプルな料理が好きなので、台湾の味付けはとにかく口に合うし、漢方を使った身体にいいメニューも沢山あったりします。台湾ではレストランにはほとんど行かず、そこらじゅうにあるローカルな食堂や屋台で食事をします。たまに全く言葉が通じないときがあるけれど、店主に勧められたものを言われるがままに食べたり、隣の人が食べているものを指差してみたり。それもまた楽しいです。 (文:さんさん 祐子/編集:「おいしい日本のワイン ≡sun 」オーナー mrt台北小巨蛋駅から徒歩10分ほどのところにある「秦小姐豆漿」は、鹹豆漿も美味しいのですが、1時間ほどで売り切れてしまうという絶品豆乳パンが大人気。オレンジピールが練りこまれていて口に入れた瞬間ふわっと爽やかな香りが!鹹豆漿と合わせると最高の朝食セットになります。 韓国台湾香港マカオ韓国台湾香港マカオ台湾は朝ごはんが美味しい!台湾式の朝ごはんといえば、豆乳や揚げパン、台湾式クレープが一般的。台北市内には、台湾式朝ごはんの食べられる食堂があらゆる場所に点在している。今回ご紹介するのは、MRT「中正紀念堂」駅から徒歩10分の場所に位置する食堂「鼎元豆漿(ディンユァンドウジャン)」。地元の人にも観光客にも人気の一軒だ。 鼎元豆漿でマストで注文したいのが、塩味の豆乳「鹹豆漿(シェンドウジャン)」と小籠包。鹹豆漿(30元)は、桜えびやザーサイ、青ネギなどが入った温かい豆乳に、酢を加えたもの。台湾では一般的な朝ごはんのひとつだ。豆乳のまろやかな味わいに、具材の塩味と酢の酸味が加わって、スルスルと食べ進めてしまう。次第に、酢によって豆乳が固まりはじめ、豆腐のような食感が出てくるのも面白い。小籠包(8個:100元)は、食堂の味を超越した肉汁たっぷりの逸品。肉の旨味をきちんと感じる味わいだが、しつこくないため朝からいくらでも食べられそうだ。黒酢と生姜は、セルフサービスで。台湾式クレープの蛋餅(ダンピン:30元)もおすすめ。もっちりとした米粉のクレープの具材は、シンプルに卵と青ネギだけ。くるりと折り畳んだクレープを、はさみでカットして皿に載せてくれる。連日、行列のできる人気店だが、回転は速い。朝は、4時(!)からオープンしてお昼前には閉店してしまうので、朝早く起きて台湾式朝ごはんを堪能しにでかけてみよう。国名・都市名、ジャンルを選ぶと、読みたい記事を絞りこみできます 【料金】豆乳 小15nt$(約40円) 台湾風揚げパン 10nt$(約30円) 台湾風卵焼き 20nt$(約50円) 台湾風おにぎり 25nt$(約70円) 龍山寺 ロンシャンスー . 「おうちごはん」で“旅気分”が味わえる、定番台湾料理のレシピを紹介します。 シンプルで簡単な調理法なのに、食感も楽しく、ホッとする味