「無限の住人の実写化キムタクって…」 「キムタク主演はちがくねぇか?」 「主演がキムタクで良いと本気で思っているのか?」 「キムタク主演の無限の住人とかいう大型核地雷」 「キムタク主演の無限の住人に暗雲だな」 「キムタク…もう実写やめぇや…」 「クズ映画の予感しかしない」 映画「無限の住人」実写、観てきました〜。 原作も読んだし、実写レビューも読んだし、とにかく血が飛び散る残忍なシーンが多いと知っていたのでビビリながらも観に行ってきました。 映画「無人の住人」の感想〜 ただの残忍人斬り映画じゃなかった! 焦り。 歩蘭人はその後も失敗が続き 被害者は増えるばかり 犠牲者の家族がお上に説明を求めている 混乱に乗じて凜と瞳阿は城内に侵入する。 さすがに大勢いなくなると家族が心配するよね。 それだけ歩蘭人に焦りが出てきているのか もしくは吐の焦りなのか。 最近、無限の住人を観に行きました。著者は剣客モノの作品やアクション映画が好きなので、無限の住人はとても気になっており、ちょっと時期が過ぎてから劇場へ行ってみました。というわけで、今更ですが感想をつらづらと書いてみようと思います。感想は、大きく3つに分けて、「主役の木村拓哉さんへの感想」、「作品全体への感想」、「過度な番宣への感想」の順番で書いていきたいと思います。目次これは、ほとんどの視聴者が思ったことかと!立ち姿、座り姿、殺陣姿、どれをとっても絵になるし、かっこいい。単に見た目がカッコいいというだけでなく、所作や立ち振る舞い、視線、表情など、すべてが惹き込まれます。他の役者さんが演じると、また違う魅力の万次を発揮できるとは思うのですが、こんなにかっこいい万次役を演じられる人は他にいない気がします。唯一、台詞の言い回しだけ、「あ、今の時代の木村さんだ」という印象を受けてしまうシーンがちらほらあったので、もう少し時代劇っぽい感じのイントネーションにして欲しかったなと思います。(武士の一分では、あんまり違和感なくて時代に沿っていたように感じたのですが、無限の住人では、ちょっと違和感をおぼえました。)殺陣・アクションが好きな人にとって、本作の殺陣は豪快で見ごたえがありました。るろうに剣心の実写がスタイリッシュ剣劇なら、無限の住人の実写はぶったぎり剣劇。きちんと血肉の表現もあって、剣客・刀好きにはたまらん内容です。一点、残念な点を挙げるなら、象徴的なワンシーンに欠ける、という感じでしょうか。原作では、万次が敵を斬ったシーンなどで、迫力ある一枚絵が特徴なのですが、そのへんの作品独特の雰囲気は、うまく表現されていないようには感じました。「静と動」という感じはなく「動から動」という、ひたすら斬りまくる感じなので、ちょっと静けさというか、アクションシーンにおける「間」が欲しい人には物足りなく感じるのかもしれません。(これは木村拓哉さんがどうこうというのでなく、制作側の問題ですが。)個人的に強く思っていることが「木村拓哉さんの武士・剣客をもっと見たい!」です。武士の一分を見た時から思っているのですが、木村拓哉さんの剣客姿って、めちゃくちゃカッコいいんですよね。(そもそも何をやらせてもかっこいいというのはさておき。)木村拓哉さんの場合、「キムタク」のブランドもあって難しい事情もあるとは思うのですが、時代劇や舞台にたくさん出て、台詞のイントネーション含め、さらなるクオリティアップをしていただいて、ずば抜けた時代劇スターみたいになって欲しいなど、妄想してしまいます。武士の一分と、無限の住人。ジャンルは違えど、時代劇モノをやって、これだけサマになってるのは本当に凄いですし、もっと時代劇の経験積んだら・・・と考えると、楽しみしか感じません。(しかも、無限の住人撮影時は、めちゃくちゃ大変な時期だったのに、しっかりと演じ切っているだけでもスゴイ・・・。)時代劇自体のニーズが世間的には低いので難しいところですが、ぜひ活躍して欲しいと願ってしまいます。占いで有名なゲッターズ飯田さんによると、木村拓哉さんは役者として老後に一番忙しくなるようなことを言っていたので、その道の先に時代劇もあると嬉しく感じます。かっこいい老剣客、それもまた魅力的・・・。作品全編を通して思ったことは、以下の通りでした。無限の住人、宣伝やりすぎってのは、自分も思いました。広告部隊は何を考えて行動していたのか、疑問を感じます。そもそも、無限の住人という作品は、メインターゲットは成人男性。血生臭くぶった斬る映画ですので、老若男女に受け入れられて、ゴールデンウィークにみんなで楽しんで観るような映画じゃありません。はっきり言ってしまえば、GWに一位を狙うような映画じゃない。それに、普段は映画を観ないようなライトな層も呼び込んで集客をあげたいなら、上映時間を2時間未満にする努力は必要かと。それにも関わらず、あれやこれやと宣伝しまくって、人を次々にぶった斬るから、GWに観に来てね!って、くるわけがない。他のキムタクドラマと同列に考えたような宣伝活動していることがナンセンスです。それより、GWや夏は避けて、しれっと上映して、ファンの人や通の人がこっそり楽しむような感じにしておく映画だったと思います。GWや夏でもぶっちぎりのキムタクってカタチにしたかったんだろうけど、映画のジャンル上、それは無理でしょう。宣伝をするにしても、「すべてを大ヒットさせるキムタク」はもうやめにして、「味のある作品を次々に生み出す俳優・木村拓哉」としての売り出し方をして欲しいなと思います。・・・それと。たぶん、だれもが望んでいる番宣のやり方は、やっぱり、あの番組の、あのコーナーなわけで。「木村拓哉」を最も活かした仕切り・回しができるのは、リーダー筆頭に、他のメンバーがいてこそだったんだなってあらためて思います。たくさん番宣やってはいたけど、結局、メンバーたちによる番宣一つの価値のほうが高そうと素人目線では思ってしまいます。実写版・無限の住人を観た感想は「男心をくすぐる豪快な剣劇アクションを堪能できる映画!」でした。しかし、無限の住人の感想となりながら、やはり「キムタク」に話題を引っ張られてしまう感は否めません・・・。個人的には、マスコミや広報のヘンな「キムタク神話」みたいなものはさっさとなくなってもらって、一度フラットな状態になってから、さらに魅力的な役者さんになっていって欲しいなと思います。なんといっても、木村拓哉さんの出演する作品は、やはり楽しみです。そして、あわよくば、時代劇ものを継続して欲しいです・・・!もともと万次のモデルということもあって、丹下左膳とか、とても似合いそうなんだよなぁ。・・・あと、原作も、とても面白いので、ぜひ! 前情報なしでアニメ「無限の住人-immortal-」第1話を観た感想・ネタバレ. 1+ 6話で練造助ける辺りでもそうだったけど、凛はキチンとした言葉遣いや受け答えができる一面も … 今日の映画感想は『無限の住人』です。 個人的お気に入り度:6/10 一言感想:三池監督流ドロドロ時代劇 あらすじ 不死身の男が、両親の敵討ちをする少女の用心棒になります。 日本一多忙な映画監督・三池崇
今日の映画感想は個人的お気に入り度:一言感想:あらすじ不死身の男が、両親の敵討ちをする少女の用心棒になります。 独特の作風とグロい描写; 猟奇的すぎる黒衣鯖人; アニメ「無限の住人-immortal-」のネットの口コミや評判は? アニメ「無限の住人-immortal-」第1話はこんな人におすすめ! まとめ 不死身の侍・万次が主人公のこの作品は、連載当初から「ネオ時代劇」というキャッチフレーズがついていた。侍のいた時代を舞台にしており、躍動感あるバトルが魅力の1つであるため「時代劇」なのだが、主人公や登場するライバルたちは時代劇で描かれる斬り合いよりも奥行きがあり、所詮「殺し合い」という作者の意志さえ感じるその闘いは、まさに「ネオ」と呼ぶにふさわしい。ちなみに、私(中澤)が好きなのは、数少ない日本刀使いであり最強キャラの1人・吐鉤群(はばきかぎむら)だ。なお、実写映画では万次とヒロイン浅野凜(あさの りん)を付け狙う剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)の黒衣鯖人(くろい さばと)、閑馬永空(しずま えいくう)、天津影久(あのつ かげひさ)、乙橘槇絵(おとのたちばな まきえ)は登場予定だという。「勘弁してくれ」主演キムタクに違和感を覚える原作ファンは激怒していた。確かに、キムタクのイメージとは全然違うんだよなあ……。もし、参考リンク:▼原作者・沙村広明の描き下ろしビジュアルによる新装版第1~3巻も発売©