父の背中 はつめ 顔

2月は私と父の誕生月です。89歳を迎え、少しずつ体力と記憶を失いつつある父の顔を見るために故郷に向かいました。母が車で迎えに来る度に、助手席には父が黙って乗っています。運転を仕事としていた父をどのように説得したのかはわかりませんが、方角も注意力も失うことが多くなったため、母は父が運転をすることをやめさせました。

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日本最大級のリーチを誇るプロゲーミングストリーマー集団「父ノ背中」。2018年現在、チームの中で最年少メンバーとして注目を集めるのが工兵さんだ。このインタビューでは、工兵さんが持つストリーマーとしてのこだわり、そして学生生活とプロゲーマーの両立という難しいテーマについて伺った。工兵:僕、本名が「こうへい」なんですけど、元々ネット上でも本名以外で呼ばれることに違和感があったんです。そこで、漢字を変えつつ、本名と同じ感覚で呼んでもらえるようにとこの名前にしました。漢字をあえて工兵にしたのにも理由があって、以前プレイしていた『バトルフィールド4』に工兵が兵科として登場して、それが記憶に残っていたので利用したんです。工兵:双子の兄がいて、子供のころはWiiの『スーパーマリオギャラクシー』を遊んでいました。あのゲームって2人プレイができるんで、一緒にそればかりやってました。あとは友達と『スマブラ』とかも遊んでいました。初めてFPSをプレイしたのは『モダンコンバット』というスマートフォン向けのゲームでした。最初はYouTubeでプレイ動画を見て面白そうと思ったのがきっかけでしたね。それから本格的にFPSをやりたいと思い、PCを買って『バトルフィールド4』を買いました。工兵:当時学校で自由研究をしなければいけなくて、PCを使う内容に決めたんです。それで親に「学校の自由研究で使うから…」とお願いして…(笑)。工兵:きっかけは一緒にゲームを遊んでいたフレンドからの紹介でした。「こんなゲームがあるよ」と教えてもらったのが『レインボーシックスシージ』で、ちょうどオープンβを行っている時期だったので参加したんです。プレイしてみたら、これが、自分が求めてるゲームだとすぐに感じました。工兵:5対5でリスポーンなしのルールが自分のやりたいシステムだったのと、射撃の感覚が『バトルフィールド』に似ていてすぐに慣れたところです。武器も現代的で面白かったのも魅力に感じました。工兵:基本的に味方をサポートするケースが多いですけど、理想としているのは一対多数の場面で大逆転を狙うような立ち回りです。ライブストリームをしているときに逆転劇ができるとコメントもたくさん来ますし、ついつい熱くなっちゃいますね。工兵:父ノ背中ができる前にけんきさんが立てたクラン「学校長」に入っていたんです。そこで『シージ』もやっていたんですけど、『オーバーウォッチ』がやりたくなったので1回辞めたんですね。でも『シージ』を再開したい気持ちが強くなって、ちょうどそのときにチームとして出来上がっていた父ノ背中から声をかけてもらいました。工兵:元々国内の大会でも優勝していましたし、強いチームという印象は持っていました。動画の配信もメンバーが主体的にやっていて、自由な雰囲気と人気の高さも感じていました。FPSを本格的に初めたのが中学生のときで、その当時から憧れでした。工兵:らむさんは年齢が近いので、プライベートで遊ぶこともあります。あとBEESUNも、一緒にゲームを遊ぶことが多いです。工兵:プロゲーマーという肩書がついて、顔も知られるようになったので学校の友達からチヤホヤされることは増えました(笑)。あと全然知らない先輩から声をかけられることもありましたね。嬉しい半面、まだちょっと恥ずかしい気持ちもあって、簡単に挨拶だけして逃げるように去ってしまいましたけど(笑)工兵:大変といえば大変ですけど、学校は留年もせずになんとかなっているので大丈夫だと思います(笑)。学校の友達も多いし、ゲームも合わせて両方楽しめています。工兵:最初は隠していたんですけど、最近バレてしまいましたね(笑)。でも反対されるわけでもなく、「まぁいいんじゃないの」くらいの感覚で応援してくれています。あと兄はゲーミングPCを見て「なんでこんなの持ってんだよ!?」と驚かれました(笑)。工兵:平日なら学校があるので朝の6時くらいに起きて、帰ってくると4時くらいになってますね。そこから晩ご飯とかをはさみつつ、基本的にはずっとゲームをやって、終わるのは12時くらいですね。本当はもっと長くプレイしたいんですけど、学校もあるのでなかなか…(笑)。休日なら朝まで続けることも多いんですけど。工兵:そこまで食にこだわっているわけではないんですけど、ラーメンは好きですね。辛い系とか、二郎系もよく食べに行きます。工兵:自分が見てて面白いと思う動画を作りたいと思っています。僕は上手いプレイを見せてくれる動画が好きなので、それと同じクオリティが出せるよう、上手くいったプレイをまとめたクリップ集にすることが多いです。だから動画の尺もできるだけ短めにして、見せ場が連続で来るようにしています。そのほうがリスナーも見やすいと思いますし。工兵:父ノ背中では最年少ということもあって、「かわいい」とかよく言われるんです。でも僕自身としては「格好いい」と言われたいと思っていて、動画の方向性も格好よく見えるように意識しています。工兵:『Realm Royale』というバトルロワイヤル系のゲームがSteamでリリースされて、とても気になっています。BEESUNもプレイしていて面白そうだったし、父ノ背中のメンバーと一緒にプレイして動画にできたらいいですね。これに限らず、『シージ』以外のゲームも積極的に配信して人気を掴めたらと考えています。工兵:ちゃんとしたストーリーがあるゲームも遊んでみたい気持ちがあって、そういったゲームを体験するには、やっぱりPS4は買いたいと思っています。一応自宅にはPS4があるんですけど、兄の物なので自由には使えないんですよね。ファンの方からは「PS4版の『シージ』をやってほしい」とメッセージをくれる方も多く、これからは考えていかなければと思っています。工兵:人からの見られ方が違うというのは、やっぱり感じるところです。プロになるとゲームをやってるだけでも声をかけられるし、期待されているとも感じます。アマと違ってすべての行動に責任が伴いますし、だからこそ「もっと強くなって注目されたい」というモチベーションにもなっています。工兵:今やっているストリーマーとしての活動を頑張っていくのはもちろん、大会に出て高みを目指したい気持ちもあります。『シージ』でも、他のゲームでもいいので大会に出場できるよう、実力をつけていきたいです。そうやって存在感を出して、10年後、20年後もゲームに関わる仕事ができたら嬉しいですね。10代らしいあどけなさを残しつつ、ストリーマーとしては他のメンバーに勝るとも劣らないこだわりを見せる工兵さん。インタビュー中、「『格好いい』と言われたい」と話していたが、その願いも、自分自身の力で掴み取ってくれるはずだ。日本最大級のリーチを誇るプロゲーミングストリーマー集団「父ノ背中」でリーダーを務めるてるしゃんさん。プロゲーマーはもちろん、ストリーマー、そして子供を育てる父親、多彩な表情を持つ人物だ。そんなてるしゃんさんへのインタビュ…日本最大級のリーチを誇るプロゲーミングストリーマー集団「父ノ背中」の中でも、フレンドリーなキャラクターで多くのファンを獲得するあびつんさん。プロゲーマー、ストリーマー、あるいは熱狂的な水樹奈々さんのファンと多彩な一面を持…日本最大級のリーチを誇るプロゲーミングストリーマー集団「父ノ背中」。実力者揃いのチームの中でも、圧倒的な戦績と存在感で牽引するのがカッキーさんだ。彼がどのような道を歩んで現在の地位にたどり着いたのか、そして父ノ背中に対す…日本最大級のリーチを誇るプロゲーミングストリーマー集団「父ノ背中」において、社会人との二足のわらじで活動を続けるFOX RABBITさんにインタビュー。父ノ背中加入前から大会で成績を残してきたFOX RABBITさんはど…

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そして横に座り、ころ合いを見計らって背中を流してあげると、いつも無口で厳しい父の顔がほころぶのです。 父の背中は所々にシミがあり、苦労人生を物語る哀愁のある背中ですが、私自身も受け継いだがっちりとした骨格がありました。 せっけんを付けたタオルで首から背中全体を丁寧に�

――父ノ背中に入る前と後で、身の回りに変化はありましたか? 工兵:プロゲーマーという肩書がついて、顔も知られるようになったので学校の友達からチヤホヤされることは増えました(笑)。あと全然知らない先輩から声をかけられることもありましたね。嬉しい半面、まだちょっと恥ずかし