集団左遷 8話 ネタバレ
主題歌:エレファントカシマシ『俺たちの明日』 キャストは、福山雅治、香川照之、神木隆之介、中村アン、井之脇 海etcと超豪華。 目次. !』となります。福山雅治さんと香川照之さんがどのような危機に巻き込まれているのか。平成最後の下克上とキャッチコピーがついていますが、題名が集団左遷とあり、どう転ぶのかが楽しみですね。脚本:いずみ吉紘監督:平川雄一郎 田中健太 韓 哲主題歌:エレファントカシマシ『俺たちの明日』キャストは、福山雅治、香川照之、神木隆之介、中村アン、井之脇 海etcと超豪華。 目次何もするなという本部の命令に背く蒲田支店支店長!社長の夢を応援して融資をゲット!横山からの30億の嫌がらせ!40億の詐欺事件と、裏切りの代償。前代未聞の大失態?融資詐欺20億の打撃。目標未達成で、蒲田支店は廃店…しかし。第二章スタート!本部でおこることは規模もでかい!引用元:集団左遷公式HP 廃店候補が20店舗ある中、大口顧客の財務管理の会議が行われていた。片岡は相変わらず参加させてもらっていない会議だったが後輩が資料を見せてくれた。その一つにレジーナハイムというシェアハウスがあった。また、横山専務は隅田常務に声をかけた。「レジーナホームズ」という会社について、融資部としても支援をしてほしいという。隅田は検討しますといい、そのあと片岡を呼び出した。隅田は、片岡にレジーナホームズの調査を依頼した。3年前から三友がメインバンクとなり、上場を横山専務が推し進めている。片岡は「レジーナホームズに何かあるんですか?」と聞くと、不正融資の可能性があると告げた。1500億円の融資が三友からされているが、売り上げ規模からすると融資額が大きすぎるというのだ。レジーナホームズを日本橋支店に紹介したのが横山常務だ。横山常務が日本橋支店に何かを隠している。この調査は、その疑念が払えない藤田頭取の依頼だった。 日本橋支店では、支店長が帰って来るや否や、「レジーナホームズはどうでしたか?」と聞く真山。「問題ないよ!」と声を荒げたが、何か思い詰めているような表情をしている。そこへ真山に片岡から電話がかかってくる。真山は片山に会うことになった。「レジーナホームズはシェアハウス入居率90%以上で、見るからに業績がよさそうです。書類上は」と真山が言う。融資額が多い理由は、次々と新しいシェアハウスを建設しているためと書類上に書いてはある。しかし、評価サイトでは「DMと全然違う」「住む気になれない」など酷評が並んでいた。真山は「偽装の可能性がある」といい、片岡と実態を明らかにすることになった。レジーナハウス経理担当の吉本に、日本橋支店長としてあいさつに行く真山と片岡。本部融資部の片岡は「日本橋支店から本部案件にする話が出ている」と告げ、本部の方が大型の融資ができると説明する。決算書類と入居状況等、レジーナホームズの業績がわかる資料を欲しいという片岡。すでに金村に渡しているとい吉本。「本物の方をください。」「金村から本部用に直近のものをもらってくるように言われている」片岡と真山は口々にいう。新たに提出された資料には、入居率が50%以下と、銀行提出用の書類とは全く異なっていた。実態は、自転車操業だ。金村支店長はそれを隠して、融資を続けていた。「これは誰がどこまで把握しているんでしょうか」という真山に、片岡は「一人でできる範囲を超えている。横山常務も知っているはずだ。」という。 「金村さんは本部に呼び出されました。」日本橋支店長の席に座っていたのは、鮫島だ。そして、明日付で鮫島が日本橋支店長に就任するという。驚く真山。隅田常務へ報告をしに行く片岡。しかし、片岡の話を聞く前に「金村がレジーナホームズの実態に気づかず、多額の融資をしてしまったと本部で報告した」と隅田はいう。片岡は、実態に気づいていないなんてことはないと反論しようとしたが、「気付かなかったことにした方が、当行の利益を損なわないという判断も含まれている」という隅田。「金村は責任を取って辞職し、マスコミに漏れる前に、明日当行から書面をだすことになった」と隅田が続けると「手際が良すぎませんか?横山さんは最初からこうなることを狙っていたんでしょうか」と片岡がいう。隅田は確証は持てないが、本来すぐに日本橋へ調査が入るところ、金村の辞職により調査が立ち消えになったことは確かだといった。隅田は、片岡に次なるミッションを与えた。それは、横山が隠していることを探ることだ。不正融資報道で、三友銀行の株価は急落。それにより、極限まで無駄を排除しなければならなくなったと横山常務はいう。リストラ計画を加速し、新たに50店舗廃店にすべきだと提案してきた。藤田頭取は急すぎると反対するが、株主を納得させるためには対策は急務だと告げる。不正融資は、横山さんの指示じゃなかったのかと聞く片岡に「横山さんからくれぐれもと頼まれていた手前、業績悪化の報告ができなかった。」泥沼化させ、俺がレジーナホームズをつぶしたようなものだという金村。そうじゃないと切り出す片岡。横山が日本橋支店に紹介した時点で違法な経営状態だった。そう説明をして、資料を手渡す真山。それを見つめる金村。「日本橋支店には、表に出せない裏があるんじゃないでしょうか」という片岡に、お前たちに話すことはないといい去っていった。片岡は、帰り道真山へそのほかの融資先も洗ってほしいという。「裏金ということであれば口座状況の詳細が必要だ」という真山。支店統括部に聞くしかない…片岡は支店統括部へ向かった。横山の下で動いているから片岡に協力できないという梅田。出向経験のある梅田は「きれいごとでは、家族を守れない」という。 鮫島から膨大な資料を渡される、今日中に処理するように言われる真山。そして、須原から片岡にも膨大な雑務が渡される。須原から片岡を見張れといわれた新堂は、須原から膨大に渡された雑務で残業する片岡を手伝うことにした。「意外と優しいんだな」という片岡に、このままじゃリストラされるという新堂。リストラされるにしても、自分が思う正義を信じたいという片岡。そして、また廃店候補があがっていましたよという新堂の言葉をきいて、店舗を確認すると、そこには町田支店があった。飛び出す片岡が向かったのは、町田支店だ。そこには横溝がたたずんでいた。「森村電機に出向になりました」という横溝に力になれなくてすまんという片岡。横溝はまた一から頑張るという。残業する真山は、鮫島が忘れた手帳を見つける。そこに並んでいた数字の羅列を写メし終わると、鮫島が戻ってくる。「何をしているんですか」といわれるが、仕事が終わらなくてと伝えるが「お疲れさまでした」といってその場を離れた。片岡に電話をして、気になる数字の羅列を見つけたと連絡し、今から会えないかという真山。横溝のことで落ち込んでいた片岡を励ますためだ。そして、数字をみせ、「金村もこの番号を知っているかもしれない」と真山がいい、明日金村に会いに行くという片岡。翌日片岡がその数字を金村に見せる。しかし、金村は態度を変えず「知らない、帰れ。」という。片岡は本当にそれでいいのか、納得できているのかを金村に尋ねる。苦い顔をしながらも「帰ってくれ」とだけ伝える金村。金村は、そのあと、横山常務へ会いたいと連絡した。支店統括部でしかわからない口座一覧を新堂が、片岡に渡す。「須原部長のパソコンからリクエストした」というのだ。「何を探ってるのかわかりませんけど、面倒なんでさっさと終わらせてくださいよ」といい、新堂は去っていった。海外口座じゃないかと思って調べたという真山はそれが、香港銀行、SP銀行、マレーシア銀行のものだと。名義はばらばらだが一致する口座番号があったという。その企業名は?と片岡が問うと、「フォースメディカル」「イノベーションウエア」「DCシステムズ」だと答えた。片岡は「ビンゴですよ!」といい資料を見せた。大口顧客だが、どの銀行もすべて融資された3日以内に同じ口座に振り込みを行っていた。隅田常務に「裏口座を見つけた」ことを伝える片岡。しかし、隅田常務は「メモだけでは言い逃れができる。確固たる証拠が必要だ、」という。片岡はそう言われると思い、各銀行へ口座確認を依頼していると告げた。それは、どの口座も解約済みだということだった。金村は横山に会い、「あのお金は三友のために使われるんですよね」と聞く。「もちろん」と横山は答えた。金村が速やかにやめたおかげで日本橋支店の調査を免れることができ、横山は金村に1年ガマンしてくれればよい就職先を紹介する約束をしていた。もう1件約束があるのでといい、横山は立ち上がる。金村が帰ろうとしたときに表れたのは、ダイバーサーチジャパンCEOの清水だった。それを見て驚く金村。金村は片岡にすべて話すことにした。横山の不正の事だ。片岡が推測する通り、一部の役員の不正が日本橋支店に隠されている。片岡が見つけた会社はすべてペーパーカンパニーだという。支店の金庫に代々の支店長がその通帳を隠している。ただ、その口座が解約されているのなら、すでに通帳もう破棄されているはずだ。その金は役員たちの裏金だという。日本橋支店は一部の役員が裏金を手に入れるためのATMみたいなものだという。とある骨董屋を通して、ガラクタを購入し高額の金を骨董屋に預け、役員に渡すという。その店にはいつだれがいくのか伝える必要がある。役員の名前と受け渡し日時をメモした手帳を金村は持っていた。そこにかかれていた7人の役員が全員裏金を受け取っていた。1年もしないうちに、三友がなくなる。でも、ひっくり返すこともできる。頼んだぞという金村。 日本橋支店の不正な金の流れについてです。融資した金を一部の役員が着服していることが発覚したと告げる隅田役員。融資部の片岡君から報告させてもよいでしょうか?というと片岡が説明する。片岡は、融資の数パーセントをペーパーカンパニーに振り込んだこと、骨董屋を通して役員が金を受け取ったこと。そのメモを開示するためのパスワードがここにあると伝え、パスワードを入力する。すると、そこから横山の名前だけが消えていた。横山は「片岡さん調査ご苦労様でした」といい、「会長、副頭取をはじめ役員を解任するための株主『』総会を緊急に招集しなければなりません」という。そして残された役員に、横山は「株価急落は免れない。創業以来の危機だが、ひとつ乗り越える手がある」という。それが、ダイバーサーチとの資本提携だった。今の三友だと簡単に飲み込まれてしまうと、隅田は言う。 横山さん、人切り捨てすぎ…。弱い立場の人だけでなく、会長まで一掃してしまいました。金村さん、このあとずっと工場?勤務なのでしょうか。心配。そして、藤田頭取は何を取引したのでしょう?わたし、定時で帰ります。とか今っぽい働き方の真逆をいくスタイルですね。政治的な動きばかりで。それにしても、銀行員の役員の裏金作りは壮大でした。日本橋支店は一部の役員の裏金ATM、それぞれの役員が手に入れた金額が1億とか5千万とかもう、家がいくつでもたってしまいますね…!家がいいかはさておき、このドラマを通して、銀行には人脈のプラットホームみたいなことになっていたので、頭金さえあればどんなビジネスでもスタートできそうな気がします。サイバーサーチさんて、通販会社と言っていましたがAMAZONみたいなことなのでしょうか?確かに、AMAZONを手引きする人がいれば、銀行業もできそうです。実際、セブンアンドアイやイオンなど流通業を母体とする企業も、銀行業はうまくいっていると聞いたことがあります。どうなってしまうのでしょう?かなり気になりますが、予告が短すぎて、次回の読みがなかなかできません・・・!『集団左遷』9話あらすじ引用元:集団左遷公式HP  次の記事